ご挨拶

宮城県立小松島支援学校のホームページを御覧いただき,ありがとうございます。 

 本校は,平成26年4月に国公私立を含め県内21番目に開校した知的障害のある児童生徒が学ぶ創立8年目の特別支援学校です。また,平成30年4月に分校として小松島支援学校松陵校が開校し,4年目となりました。

 本校は,仙台市の泉区,青葉区,宮城野区,若林区,太白区の24中学校区を通学区域としています。今年度は,小松島校小学部児童76名,中学部生徒63名,高等部生徒103名,計242名,松陵校小学部児童15名,中学部生徒11名,計26名,合計268名の児童生徒が在籍しています。

 本校の基本理念は,『つながり かなえる 私たちの未来』です。

 「つながり」は,児童生徒同士のつながり,児童生徒と教職員とのつながり,教職員と保護者とのつながりをはじめとして,地域の皆様とのつながり,外部の専門家,関係機関,ボランティア等の皆さんとのつながりを意味しています。本校の児童生徒と支援する皆様との心のふれあい,広がり,深まりが無限のつながりを生んでいます。

 「かなえる」は,児童生徒が主体的に自分の未来を思い描き,自分の夢に向かってチャレンジしていってほしいという教職員の強い気持ちを表現しています。自分の夢の実現に向けて継続して地道に努力をすること,夢が実現したときの成就感や達成感を一人一人の児童生徒が十分に味わうことができるよう,教職員が一丸となって支援をしています。

 「私たちの未来」は多種多様で,生活介護の事業所や就労継続支援A型,B型の事業所,就労移行支援の事業所などに進む生徒,一般企業に就職したり進学したりする生徒もいます。卒業後の生活と今の学びの結びつきを理解して,将来の生活に向けた力を養いながら,将来への夢や希望を育んでいます。

 本校の児童生徒が,元気で自分らしく,「楽しく豊かな気持ちで,多くの人と関わり,家庭や社会の中で自分の役割をしっかりと果たし,自立した人となることができるよう,教職員一人一人が基本理念をしっかりと心に刻み,日々の指導に当たっています。

昨年度来,新型コロナウイルス感染予防対策のため,例年行っていた運動会や修学旅行などの各学校行事等が,児童生徒の命と健康を守ることを最優先するため,延期や中止など活動を制限してきました。現在も大きな状況の改善は見込まれず,今年度も「安全・安心」な教育環境を確保するため,学校行事等の内容や規模を変更,縮小しながら学習活動を進めていくことになります。そのような,教育環境下ではありますが,「今できること」「これならできること」を教職員一同一丸となって検討し,保護者や関係機関の皆様の御意見を頂戴しながら,考えていきたいと考えております。

そして,一つ一つの教育活動が,児童生徒の成長につながるよう努めてまいります。

 保護者や地域の皆様,関係機関の皆様には,これからも多くの御支援と御協力をお願いいたします。また,いつでもお気軽に本校にお越しいただき,教育活動の一端を御覧いただければと思います。

 なお,当ホームページを通して,本校の教育活動や各種情報を発信してまいりますので御覧いただければ幸いです。

 

                  令和3年4月

                         学校長 門脇 敏昭